・マップの作成について

カラコロンではFlash作成ソフトでマップを作成することができます。
(MX以降のActionScriptが使えるソフト)

・基本設定

swfファイルはゲーム直下のmapフォルダの中に入れます。

ファイル名はmap5.swfといった、mapの後ろに数字をつけたものです。
既存のマップにない数字をつけてください。
・背景ファイル
maphaikei2.swf といった名前をつけます。
マップ名と同じ数字をつけてください。背景ファイルがない場合はデフォルトの背景を使います。

マップのルート部分のフレームに書き込みます。

_root.rap = 1; //そのマップを何周するかの設定
myposion=1; //自分のキャラがどこに出現するかの設定
tekiposion=1; //相手のキャラがどこに出現するかの設定
kakuremasu=[129,109]; //ゲーム開始時には消えているマス(数字とコンマで指定)
masu21.gotoAndStop(masu21._totalframes); 
//ゲーム開始時に変化させておきたいマスの設定

変化するマスはマップチェンジマスや専用の変化するマスなどが変化します。

・マスについて
マスの間隔はたてに12.5px間隔 、横に25px間隔です。 少々の誤差は大丈夫ですが、あまりずれると
進行できない場合があります。
マップ上のマスには「masu12」「masu13」というように「masu+数字」のムービークリップ名をつけます。
一つ一つ別の数字がついたものでなければなりません。
基本的には「masu12」「masu13」「masu16」などというように、近い数字どうしのマスをならべてください。
どうしてもはなれた数字のマスを並べたい時は、
そのマスに

onClipEvent (load) {
this.houkou1 = 20;
this.houkou4 = 63;
this.yuusen = 4;
}

といった記述をします。
this.houkou1は右下
this.houkou2は左下
this.houkou3は左上
this.houkou4は右上のマスです。
this.yuusenはコンピューターのコマがどの方向にすすもうとするかです。



・相手(コンピューター)の誘導

AIを設定できるほどの能力はいろいろな面から見てありませんでしたので、あまり賢くはありません。
マスの数字の多いほうへ向かい、あと一歩のところに悪い効果のマスはよけようとし、よい効果のマスがあればそこに行くぐらいの能力しかありません。たとえば、道の先が行き止まりに変化しても突き進んでいってしまうのです。
そういう場合には、分かれ目となるマスのムービークリップに以下のようなものを書いておきましょう。

onClipEvent (load) {
this.michisettei1 = [42, 44];     // 1の方向に進む際には、42と44のマスが存在する(目に見えている)必要があります。ない場合にはそちらの方向に進まなくなります。
this.michithink1 = [1, 3];  // 1と3の目が出なければ1の方向は選択しません
}

なお、行き止まりや、行動不能におちいるような事態は作らないでください。
ゲームの進行事態が停止してしまいます。



・特殊マスに書き込む設定
マップチェンジ
マップチェンジマスの設定

onClipEvent (load) {
this.deltemasu = [18, 17, 16]; //消えるマス
this.shutsugenmasu = [129, 109]; //出現するマス
this.changemasu = [21,49, 50, 51, 52, 10]; //変化するマス
}

ワープマス

ワープマス、青崩壊マス、プライベートマスオレンジの設定

onClipEvent (load) {
this.kokochi =13; //ワープ先のマス名
}

マップが完成したらご連絡ください。

ダウンロード

Windows用 zipファイル

「マスターマップ」fla (flashMX形式)

「マスターマップ」fla (flash8形式)

カラコロンfla (flash8形式)

Mac用 sitファイル

「マスターマップ」fla (flashMX形式)

「マスターマップ」fla (flash8形式)

カラコロンfla (flash8形式)

 

その他細かい質問などは掲示板に。
また、自分でマップを作る気はないがいろいろなアイデアがあるという場合もご意見お寄せください。