ふたご1
「まるごとバナナと言いますが、それには実だけしか入っていない。丸ごとと言うなら皮も、茎も、葉も、根も、その思想も、そうなるに至った背景も、そして世界観も何もかも含めるべきではないでしょうか…。」

ふたご2

「百歩譲って同意できるのは皮までです。」

ふたご1
「ローソンが店舗から出る廃油のリサイクルに取り組むそうですよ。」

ふたご2

「油ですか。」

ふたご1

「家畜のえさや塗料やせっけんにするそうです。」

ふたご2
「そんなにいろいろするほど出るんですか油。」

ふたご1

「一店舗が一月に55.4kgの廃油を出すそうです。」

ふたご2

「そんなにも。」

ふたご1

「いろいろと使いますからね。から揚げを揚げたり。」

ふたご2
「なるほど。」

ふたご1

「がんもどきを揚げたり。」

ふたご2
「売ってるんですかがんもどき。」

ふたご1
「きしむドアなどのすべりをよくしたり。」

ふたご2
「そんなところに食用油で。」

ふたご1
「行灯の明かりをともしたり。」

ふたご2
「行灯?」

ふたご1

「化け猫がなめたり。」

ふたご2

「化け猫?」

ふたご1

「化け猫は火に弱いと見抜いて火をつけるのに使ったり。」

ふたご2

「火を?」

ふたご1

「化け猫を倒した祝いに、気の合う仲間と一晩中油盃を交わして盛り上がったり。」

ふたご2
「気の合う仲間?」

ふたご1

「そしてその飲み代を支払うために油紙で封筒を作る内職をしたり。」

ふたご2
「内職?」

ふたご1

「思いのほかいい稼ぎになったので、ハワイに行くための航空機の燃料に使ったり。」

ふたご2

「航空機?」

ふたご1
「そして日焼けのためにサンオイルとして全身に塗りたくったり。」

ふたご2
「全身に?」

ふたご1

「そうして出た廃油をリサイクルしてせっけんに!」

ふたご2

「リサイクルの前に正しい使い方をしろ!」

ふたご1

「大建工業が和紙主原料の畳表の生産量を増加させるそうです。」

ふたご2

「和紙ですか。」

ふたご1

「本来は畳表にはイグサと言う草を使うのですが、国内での産出量が減少していることもあって、代わりに和紙を使っているのだそうで。」

ふたご2
「なるほどそんな代用品が。」

ふたご1
「特殊な顔料を練りこめたり、コーティングもできるために、ダニやカビを防いだりできるというメリットもあるそうですよ。」

ふたご2

「そうなんですか。」

ふたご1

「こうした材料を使うことによって暖房畳などの新しいジャンルの畳もできたわけです。」

ふたご2

「なるほど。」

 

ふたご1

「新しいジャンルの畳を生み出すために新しい材料での畳を考えましょう。」

ふたご2

「そうしますか。」

ふたご1
「和紙ではなくて新聞紙を使った読める畳。」

ふたご2
「それは畳の下に引いてあるのでは。」

ふたご1

「ギターの弦を使った弾ける畳とか。」

ふたご2

「やかましくてしかたありません。」

ふたご1
「日本刀でできたいざという時に武器になる畳とか。」

ふたご2

「いざという時の前に血まみれですよ。」

 

ふたご1
「ローソンさんも油のリサイクル分野として畳に注目を!」

ふたご2
「畳の概念を知ってから言ってください。」

3月24日、ママのカミナリ タタミのイジリー岡田。

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